どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。
皆さんはニンテンドーラボについて詳しくしていますか?
第一弾が発売されてからしばらく経ちますが、どんな種類があるのか?そもそもニンテンドーラボとはなにか?など、気になってはいるけれど詳しくはよくわからないという人も多いと思います。
この記事ではニンテンドーラボの基本情報とどんな種類のキットが発売されているのか詳しく解説していきます!
ニンテンドーラボ(Nintendo Labo)とは?
ニンテンドーラボ(Nintendo Labo)とは、2018年4月に第1段が発売されたToy-Conと呼ばれるダンボール素材のコントローラーを自分で組み立て、スイッチ本体やJoy-Conをセットすることで新しい遊びが体験できるゲームです。
2019年4月現在までに「バラエティキット」「ロボットキット」「ドライブキット」「ブイアールキット」の4種類が発売されています。
それぞれ専用ゲームソフトがついていて、ニンテンドースイッチでソフトを起動させると作り方が表示されるので、子供でも簡単に制作することができます。
Toy-Conの製作はダンボールの他に、ヒモ、輪ゴム、ハトメ、反射テープなどから作ることができ、必要なものはすべて付属しています。
ダンボール製なので、Toy-Con自体に電源などはなく、スイッチ本体や、Joy-Conを装着することで使用できます。
基本的にToy-Conはは専用ソフトのみで使用できますが、対応すれば他のゲームでも利用できます。例えば「バラエティキット」のバイクはマリオカート8デラックスで利用できます。
ニンテンドーラボ(Nintendo Labo)全種類を解説
2019年4月現在、ニンテンドーラボ(Nintendo Labo)は4種類が発売されています。
それぞれを解説していきます。
Nintendo Labo Toy-Con 01: Variety Kit( ニンテンドーラボ バラエティキット)
バラエティキットは2018年4月20日に発売されました。このキットでは以下の5つのToy-conを作ることができます。
リモコンカー
ダンボールで作ったToy-ConにJoy-Conを装着し、スイッチ本体のタッチパネルを利用してToy-Conを操作するコントローラです。
コントローラーと本体の役割が入れ替わる移植のコントローラーです。
Joy-Conが振動することで自由に動かすことができ、IRカメラによってマーカーまでの自動操縦や、Joy-Conを2セット使ってのスモウの対決もできます。
つり
釣り竿型のToy-Conで竿の先にヒモをたらして、スイッチ本体を水中に見立てたコントローラーです。
釣りゲームを楽しむことができます。
自分で紙を切り取り、魚の形を作って読み込ませることで、オリジナルの魚を作ることが¥もできます。
おうち
家型のコントローラーで、スイッチ本体をす着することで、家の内部が見え、謎の生物が住んでいます。
家を叩いたり揺らしたりすることで、内部の生物に干渉できます。
Toy-Conの横の部分には「押す」「回す」「ねじる」3種類のブロックを装着でき、接続するとそれぞれ色々なギミックが作動し、中にはゲームが始まるものもあります。
バイク
バイクのハンドル型のコントローラーです。
バイクのレースゲームができたり、Joy-Conを装着したミニバイクを動かすことで、オリジナルのコースが作れたりします。
また、マリオカート8デラックスに対応しているので、Toy-Conを使ってマリオカート内のバイクを操縦することもできます。
ピアノ
ピアノ型のコントローラーです。
スイッチ本体を装着することで、ピアノの音だけでなくいろいろな楽器の音を鳴らすことができます。
演奏だけでなく、録音や再生もでき、本格的な作曲もできます。
付属のカードを切り取ることで、音の波形や、ドラムのリズムを作ることもできます。
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【Nintendo Labo】ニンテンドーラボバラエティキットの評価・レビュー・感想まとめ【Variety Kit】
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Nintendo Labo Toy-Con 02: Robot Kit(ニンテンドーラボ ロボット キット)
ロボットキットは2018年4月20日に発売されました。バラエティキットとは違い、1つのコントローラーしか制作できません。
ロボットキットは背負った巨大コントローラーをベースに、ヒモでつながった手足を動かすことで、ゲーム画面上のロボットを操作できるコントローラーです。
画面上のロボットは、Toy-ConのヒモとIRカメラによって、プレイヤーの動きを認識して同じように動きます。チャージモードやガレージモードなど、色々な遊びができるキットです。
Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit(ニンテンドーラボ ドライブ キット)
ドライブキットは2018年9月14日発売されました。「クルマ」「ヒコウキ」「センスイカン」の3つのコントローラーを制作できます。鍵とペダルは3種類共通でしようできます。
クルマ
車のハンドル型のコントローラーです。
Toy-Conのレバーを操作することで「パチンコ」や「のこぎり」など、様々なギミックが作動します。
ゴルフボールをカップに入れたり、牛を柵の中まで運んだり、フィールドにある様々なチャレンジをクリアして遊びます。
ヒコウキ
レバー型のコントローラーです。
Toy-Conを傾けることでヒコウキを操縦でき、スイッチを押すことでミサイルを打つことができます。
操作は傾けるだけなので、簡単にオープンワールドのマップを飛び回ることができます。
センスイカン
潜水艦の操縦かん型のコントローラーです。中は歯車が使用されていて仕組みが面白いです。
水中での潜水艦の操作や、宝箱をとるためのアンカーを発射することができます。ドライブキットの中では一番操作が難しいです。
Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit(ニンテンドーラボ ブイアール キット)
ブイアールキットは2019年4月12日に発売されました。以下の6種類のToy-ConでVRゲームをプレイできます。
VRゴーグル
ブイアールキットの基本となるコントローラーです。VRゴーグルにその他のToy-Conを装着して全64種類のミニゲームを遊ぶことができます。
「スーパーマリオオデッセイ」「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」をアップデートすることでVRゴーグルを使用し、VRモードを利用することもできます。
バズーカのToy-ConとVRゴーグルを合わせることで、バズーカを利用したミニゲームが遊べます。
カメラ
カメラのToy-ConとVRゴーグルを合わせることで、カメラを利用したミニゲームが遊べます。
ゾウ
ゾウのToy-ConとVRゴーグルを合わせることで、ゾウを利用したミニゲームが遊べます。基本的に象の鼻を上下左右、奥手前に動かし空中を自由に触れます。
空中に絵をかけるお絵描きモードや、積み木の立体パズルなどのミニゲームが遊べます。
トリ
トリのToy-ConとVRゴーグルを合わせることで、トリを利用したミニゲームが遊べます。グリップを握るとゲーム内のトリの羽が羽ばたき操作できます。
風車型のToy-Conを合体させると、息を吹きかければゲーム内でも風を起こすことができます。
ちょびっと版 VR Kit
ブイアールキットには「ちょびっと版」というお試し版もあります。
「VRゴーグル」と「バズーカ」のToy-Conのセットで値段は安くなっています。ちょびっと版を買ったあとに、他のToy-Conでも遊びたくなった場合は、Toy-Conのみを買い足すこともできるので、まずは少し試したい人はちょびっと版を購入すると良いでしょう。
Nintendo Labo おかたづけボックス
ニンテンドーラボが収納できる段ボールでできたボックスです。
このダンボール1つで1キット分のToy-Conが収納できます。
ニンテンドーラボはダンボールキットとゲームソフトがついてくる
ダンボールの印象が強いので、購入するとダンボールのみがついてくるように思いがちですが、それぞれのキットにはダンボールとゲームソフトがついてきます。
遊ぶためには、ニンテンドースイッチが必要です。
製作には道具は必要ないので、ニンテンドースイッチ本体を持っていれば、キットを購入するだけで遊び始めることができます。
万が一ダンボールが破れてしまったり、失敗してしまった場合は公式サイトからパーツのみを購入することができます。
まとめ
ニンテンドーラボは、子供の想像力を育みながら楽しめるし、大人も十分楽しめる新しいゲームです。
ニンテンドースイッチにしかできないゲーム体験を与えてくれます。
これからもどんどん新しいキットが登場すると思うので、これからの動向も目がはなせません!