どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。
みなさんメルカリは既に知っていると思いますよね?
僕も最近断捨離を進めていて不要なものはメルカリで売っています。
しばらく取引していると色々な都合でブロックしたくなることがあると思います。
ついこの間そのようなことが起きてしまったので自分の体験をもとに解説していきます!
メルカリでブロックする方法
まず基本的にメルカリで相手をブロックするには、相手のプロフィールページへアクセスし、右上のメニューをタップ。
そこから「この会員をブロック」をタップし、
確認すると
ブロックは完了です。
ブロックを解除するのも同じ手順でできます。
ここでポイントとなるのは、相手のプロフィールページへアクセスしないとブロックの操作はできないというこということです。
メルカリで取引をキャンセルしてから相手をブロックするまでの流れ
ここから僕の体験談をもとに解説していきます!
専用出品を違う人に購入される
事の発端は値引き交渉をされ専用で出品していたものを違う方が購入したことから始まります。
専用出品というのはユーザー同士で勝手に行なっているもので、他の方が購入してもメルカリ事務所としては対処のしようがありません。
ここは値引き交渉をされた方に申し訳ないとは思いつつ購入した方と取引することにしました。
取引自体はスムーズで特に問題なく発送まで済ますことができました。
商品が使用できないというクレームが入る
発送後しばらくすると取引メッセージで、商品が使用できない、今後どういった対応をしてくれるのか?という旨のメッセージが届きます。
僕としては相場よりだいぶ割安に値段設定していて、商品説明は現状販売を匂わせる文言で出品していました。
要はノークレームノーリターンでお願いします。ということです。
そのため動作確認はしていませんでした。
ただメルカリではノークレームノーリターンという出品は認めておらず、禁止用語になっています。
ただ不良品を送ってしまったことは事実であるため、相手が専用出品を横取りで買い取った形ではあるが、諸々含めても僕の方に非があると判断したため、キャンセル対応をすることにしました。。
入金後のキャンセル方法を相手に選んでもらう
通常入金後の取引キャンセルの方法は双方からメルカリ事務所に連絡し、キャンセル、返金してもらう必要があります。
それはなかなか面倒くさいし、実際不用品を出品していたので、壊れているその商品はもう必要ないし、ということで、以下の2つの方法からどちらか選んでもらうことにした。
1.商品の返送はしなくていいので、払った金額になるよう値段を調整し、空出品したものをこちらが購入しその売上げ代金で返金とする。
2.商品を着払いで返送し、双方からメルカリ事務所に連絡。正規の手続きでキャンセル手続きをする。
僕的には送料もかからないし1の方法でやりたかったのですが、
相手が選んだのは2の正規の方法であったため仕方なく着払いで返送してもらい、その料金は払いました。
事務所からの連絡がある
後日商品は返送されてきたのだが、仕事が忙しくなかなか連絡ができずにいたら、メルカリ事務所から以下のように連絡が来る。
この連絡の後取引メッセージにて返送完了の旨を報告し、無事キャンセル手続きは終了しました。
この人ともう取引したくない
同じジャンルの商品をまだ多数出品しているし、そのほかにも出品する予定だったのでもしかしたら再び今回と同じ人に購入される恐れがあると思うとこの人をブロックしたいと思いました。
しかし、キャンセル取引が完了すると商品ページは削除されてしまいます。
相手のプロフィールページへアクセスしないとブロックの操作はできないのでページが削除されてしまうとプロフィールページへたどり着くことができないのです!
ブロックしたくてもできない状況となってしまいました。
キャンセル後にブロックする方法
要するに相手のプロフィールページにアクセスすることができればブロックはできるということ。
相手の出品物に1つでもいいね!をしておくと”いいね!一覧”から商品ページへ、その後プロフィールページへ移動できる。
そうするとキャンセル後にもブロックすることができます!
しかし、そんな都合よく相手の商品をいいねしているはずもありませんよね?
そもそも1品も出品していない場合、この手は使えません。
実際僕がキャンセル後にブロックした方法はこの方法ではないのです。
メルカリの公式的な使い方ではキャンセル後に相手をブロックすることは不可能です。
しかし公式では推奨していないユーザー間で勝手に行っている方法を利用すればキャンセル後もブロックができる可能性はあります。
それは専用出品のシステムを使うことです。
メルカリ公式でやっているサービスではないため、専用出品であっても全体に公開されています。
そうなると検索に引っかかる。
ここまでくればやりかたはわかるでしょう。
相手のユーザー名で商品検索をするのです!
そうすると相手が昔に専用出品で何かを購入していれば検索でヒットします。
専用出品ということはコメント欄で何かしらの交渉をしているはずです。
相手のコメントからプロフィールページに移動でき、そこからブロックすることが出来ます!
僕はこの方法で無事相手をブロックすることができました。
まとめ
この方法は条件が揃わないとできない方法です。
キャンセル後にブロックしたいという特殊な状況ではあるけれど、もしそういった状況の人がいるのであれば参考にしてください。
予防的に自分の商品を購入した人の出品物にいいね!しておくのもいいかもしれません。
余談ですが、今回一番最初に僕が商品を発送したとき”らくらくメルカリ便”を利用しました。
販売利益から送料が引かれるやつです。
今回販売利益は出ていないので送料は払っていません。
この方法を使えば無料で何かを発送できるのではないかと悪いことを思いついてしまった。