どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。
2016年10月にグランドジャンプで連載が始まったちびまる子ちゃんのパロディ作「ちびしかくちゃん」
9月25日、ついに単行本が発売されました!
さくらももこが描く、地味なアナザーワールド!
国民的漫画『ちびまる子ちゃん』から飛び出した! さくらももこによるセルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』!! 「子供の世界にも人間関係がある」のは『まる子』と同じ、だけど本家よりも“何かと角が立つ”のが「しかくちゃん」… 世知辛い世間を生き抜く、「しか子」をみんなで応援しよう! 合言葉は「がんばれ、しか子!」!!!
http://grandjump.shueisha.co.jp/manga/chibi-sikaku.html
ちびまる子ちゃんを髣髴とさせる登場キャラクター
ちびしかくちゃんにはちびまる子ちゃんを髣髴とさせる多くのキャラクターが登場します。
しか子
だまちゃん
はらじ
永ざわくん、藤水くん
このほかにも多くのパロディキャラが登場します。
なんとも言えない気持ちになる内容
読んでみると分かりますが、さくらももこ先生の黒い部分が見え隠れする内容となっています。
ちびまる子ちゃんみたいなとのほほんした雰囲気ではなく、現実を見せられているようで心苦しくなることもあるでしょう。
しか子=さくらももこ先生?
みなさん知っているとも思いますが、漫画「ちびまる子ちゃん」に登場する「まる子」の本名は「さくらももこ」
漫画「ちびまる子ちゃん」はさくらももこ先生が小学校3粘性の頃の物語ですが、ほとんどフィクションです。
これを踏まえてちびしか子ちゃんを読むと「しか子=さくらももこ先生」なのではないかと思えてきます。
さくらももこ先生が言及しているわけではないので、確かなことはわかりませんが、もしこれが本当だとすると、あらゆるブラックユーモアもリアルに感じてあまり笑えないかもしれません。
しか子みたいな経験がある人は特に不快に感じてしまうかもしれませんね。
ちびまる子ちゃんファンにはあまりお勧めできません。
きになる人は公式サイトで試し読みができるのでそれを見てから購入してもいいでしょう!
まとめ
ちびしかくちゃんはさくらももこ先生の闇の部分がよく表れている作品で、胸糞な部分もありますが楽しんで読めます!
僕は別段「ちびまる子ちゃん」に思い入れがあるわけではないので気軽に読めましたが、ちびまる子ちゃんファンは気をつけて下さい!
さくらももこ先生のまるこちゃん派生作品は「永沢君」も結構面白いですね!