どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。
本日ついにファーストタトゥーを彫ってきました!
前日の気持ちは「ファーストタトゥーを入れる前日の気持ちを書き留めます」この記事にまとめてあります。
彫った後の新鮮な気持ちを個人的な備忘録も兼ねて書いていきたいとおもいます!
意外とあっさりスタートして少し焦る
14時からの予約で、ちょうどにスタジオへ行くとすぐに施術室に案内されました。
事前の打ち合わせであらかじめの説明や、同意書の記入などは済ませてあるのですぐに始まりました。
まずはインクの説明。
僕は黒色と赤色のデザインで、黒色はアレルギー反応はほとんど出ない良いインクでMRIも問題なくできるというもの。
赤色はごくわずかだけど鉄が含めれてるため、アレルギーが出てしまう可能性が少なからずあり、MRIもほとんど大丈夫だけれど、下手したら断られてしまうかもしれない。
などなど、あらためて軽く説明された後、デザインを転写します。
僕は肘下の内側に8センチほどの大きさのデザインを入れました。
デザインの描かれた専用の紙を水か何かで濡らし、腕に貼るとデザインが転写され、それを元に彫っていきます。
転写が終わった時点で14時10分程。
来店してからまだ10分しか経っておらず、このスピード感に少し焦りました。
僕としては一大決心をしてタトゥー入れる特別な日です。
しかし彫り師さんやスタッフさんは毎日のように施術しているので、僕と同じような特別感は抱いているはずがありません。
それを理解した途端、タトゥーを入れられることが楽しみで浮ついていた自分がなぜか少し恥ずかしくなり、冷静になれました。
痛みはシャーペンでガリガリされてるのに近い
じゃあ始めるよー
という彫り師さんの軽い言葉で始まりました!
今思えば変に不安を煽らないようにしてくれてたのかもしれません。
タトゥーを彫る時の痛みはネットで調べると、シャーペンでガリガリされる痛み、切れ味のわるい。。。などと言われていました。
実際に彫ってみるとシャーペンでガリガリされる痛みが1番近いんじゃないかと思います!
入れる場所によって痛みは変わるので一概には言えませんが、僕はそう感じました。
タトゥーの彫り方は、タトゥーマシンを使い、針を連続して刺すことで肌にインクを入れていきます。
動画を見るとわかりやすいかもしれません。
この動画の終盤ではインクなしで針を刺し、傷になった様子も確認できます。
これを見て痛そうと思うか、余裕そうと思うかは人それぞれあると思います。
シャーペンでガリガリされる痛みが1番近かったと思いますが、タトゥーを彫る痛みは、タトゥーマシンで肌を突かれる痛みでしかないと思いました。
施術時間が3時間を超えると辛いかも
僕が彫ったデザインは8センチ程で、特に大きいデザインではないのですが、複雑なデザインだったため、施術時間は約2時間30分かかりました。
その間休憩はありません。
施術台に仰向けに寝転がり、腕を伸ばす状態での施術だったため、自分で彫ってるところを見ることができました。
初めは好奇心もあり、しばらく彫っているところを見ていたのですが、だんだん痛みにも慣れてくると眠くなることもありました。
流石に彫る痛みは感じているので眠ることはできませんでしたが、彫り師さん曰く、3時間を超えてくると、痛みに慣れていても、再び痛み出す人もいるらしいです。
僕は2時間30分で終わりましたが、この痛みが3時間以上続くとなると、精神的に少し辛いかもしれません。
術後もあっさり会計を終わらせなんとも言えない気持ちになる
彫り終わるとケア用のクリームを塗られ、写真撮影。
彫ったタトゥーの上にドレッシングシートという傷用のシートを貼られてアフターケアの説明を受けました。
その後すんなり会計を済ませて終了。
彫り始めもスムーズに始まりましたが、終わった後のスピード感にも少し焦りました。
自分的には特別なことを終えて感慨深い気持ちなのですが、共感してもらう間も無く全行程が終了しました。
かかった費用は総額56,000円
彫ったタトゥーのサイズは約8センチほどで、合計金額は56,000円でした。
おそらく一般的には少し高かったと思います。
値段が高くなった理由は、デザインを1から作ってもらったのでデザイン料も含まれているためです。
既存のデザインや、自分でデザインしたものを彫ってもらう場合はもう少し安くなると思います。
まとめ
何はともあれ長年の夢であったタトゥーを彫ることができてとても満足しています!
きちんと定着してくれることを祈りながら教わったアフターケアを欠かさずに行なっていきたいと思います!