雑記

慢性鼻炎の僕が市販の点鼻薬を利用してわかったことや注意点

投稿日:2017年7月27日 更新日:

どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。

僕は慢性鼻炎を患っていて、今でも毎日薬を飲んでいます。

今では毎月一度は耳鼻科に行って薬を処方してもらっていますが、昔は市販の点鼻薬を使用していました。

結論から言うと市販の点鼻薬は使わないほうがいいです。

そう思うようになったきっかけを話したいと思います。

物心ついた頃から病院通い

僕は昔から慢性鼻炎で月に一回耳鼻科に通ってました。

ついでに皮膚も弱くこちらも月に一回皮膚科に通っていたので月に2回病院に通っていたことになります。

これを小学校卒業までずっと続けていたので相当な負担だったと思います。

中学校に入学したら、何かと忙しくほとんど病院へ行けなくなってしまいましたがしばらく症状は落ち着いていました。

しかし病院通いをやめるとどんどん症状が悪化していき、高校生の頃は1年中箱ティッシュを机に常備していました。

そうなると鼻が詰まっていることが日常になり、辛いはずなのにそんなに気にならなくなります。

そんな調子で昨年までときは流れ市販の点鼻薬に出会います。

市販の点鼻薬の虜になる

ふとしたきっかけで市販の点鼻薬を購入してみました。

僕が購入した点鼻薬はエージーノーズという商品。

小学校6年間通院しても治らなかったのであまり薬の効き目を信用していませんでしたが僕にとっては市販の点鼻薬でも十分に効果がありました!

初めて使った時の感動は忘れられません!

点鼻した数分後には全くと言っていいほど鼻水は出なくなります。

はじめのうちは1日一回の点鼻で一日中効果はありましたが、しばらく使用していると点鼻する回数が増えていることに気づきます。

最終的には2、3時間に一回は点鼻していたと思います。

調べると市販の点鼻薬は使用し続けると効果が薄れてくるようでした。

効果が薄れるよりも辛かったのは点鼻薬を家に忘れて外出してしまった時です。

完全に薬に依存している状態だったので、薬を忘れただけで落ち着かず、仕事どころではない状態となってしまいました。

そんな状態を見かねた会社の人に耳鼻科に行くように勧められます。

耳鼻科で処方された薬の効き目

先にも述べましたが、僕は耳鼻科にしばらく通っても鼻炎は治らなかったので病院も薬も信じることができていませんでした。

しかし、会社の人の押しに負けてひとまず耳鼻科に行ってみることにしました。

僕は点鼻薬を処方されると思っていたのですが飲み薬を処方されました。

処方された薬は「ザイザル」と「モンテルカスト」という薬。

今までは点鼻薬で効果があったため、飲み薬を処方されさらに不信感がつのりました。

ダメ元で寝る前に1錠ずつ服用して就寝。

次の日は薬の効果がまだあまりなく、結構鼻水が出ましたが処方された薬の効果を試したかったので市販の点鼻薬は使用しませんでした。

まだこの薬を信じてはいませんでしたが、毎日服用し続けているとだんだん効果が出始めて、今では基本的にほとんど鼻水は出なくなりました!

今となってみると、もっと早く耳鼻科に行っていればよかったと後悔しています。

市販の点鼻薬のデメリット

一番の問題は依存してしまうことだと思います。

点鼻した数分後には効き目が現れるので鼻づまりに悩んでいる人はすぐ虜になってしまうでしょう。

はじめのうちは1日一回の点鼻で大丈夫でもだんだん効果が薄れていくので、1日なんかいも点鼻しないといられなくなってしまいます。

さらに市販の点鼻薬には体に良くない成分も入っているし、何回も点鼻しているとすぐになくなってしまい、その分お金もかかります。意外と値段が高いです。

もし家に忘れた日には一日中落ち着きません。出先で同じ商品を買ったことも何回もありました。

どんどんお金がかかります。

それでも効果は高いので、使用する際は用法用量をきちんと守りましょう!

まとめ

僕はかれこれ1年間くらいは耳鼻科に通い続け薬を服用しています。

アレルギー性鼻炎は「治す」というよりはいかに向き合っていくかが重要だと思います。

耳鼻科に通うのは実際面倒臭いです。

しかし診療費は約600円、薬代1ヶ月分が約1200円と点鼻薬を買う値段と同じくらいです。

鼻炎で鼻づまりに悩んでいる人は、点鼻薬はすぐに効果が現れますが、もっと先のことを考え耳鼻科に通うことをおすすめします。

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