どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。
僕はよく読書やゲームをするのですが、買った本やゲームがどんどん増えていき、置き場所に困っていました。
最近は電子書籍も普及してきたり、ゲームもダウンロード版が発売されたりしていますが、僕としては手元に残しておきたい気持ちもあるので、紙の本やディスク版のゲームを買うことが多いです。
紙の本と電子書籍の使い分けは「Kindleと紙の本の使い分け方法!それぞれのメリットから考える!」こちらの記事で解説しています。
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Kindleと紙の本の使い分け方法!それぞれのメリットから考える!
どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。 僕は本を読むのが好きで紙の本もKindleも両方利用しています。 はじめ電子書籍は抵抗がありなかなか購入に踏み切れませんでしたが今では毎日Kindle ...
いままで本やゲームをしまうために使っていた棚がいっぱいになり、新たな棚を買い足そうか悩んでいたところ「ディアウォール」と言う商品があることを知りました。
自作する手間はありますが、僕自身ものを作るのは好きなので自作の本棚作りにチャレンジして見ました!
この記事では僕と同じような本棚を作りたい人のために、必要なものや作り方を紹介していきます!
作った本棚を公開
本棚の写真
ガチャを利用していない
写真を見ていただければわかると思いますが、僕が作った本棚は「ガチャ」を利用していません。
ガチャとは以下のような商品です。
棚板の位置を自由に変えられるのは魅力的ですが、予算と手間の問題で利用するのをやめました。
棚受けは安価のL型金具で作ったので、安上がりです。
ディアウォールで本棚を作るのに必要なもの
上記の写真のような本棚を作るのに必要なものです。
同じようなものを作りたい人は参考にしてください。
ディアウォール本体
一つ買うと一本の柱を立たせることができます。
棚を作りたいのであれば最低2個は必要です。
僕は3本の柱を立てて作ったので3個購入しました。
柱用の2×4材
ディアウォールで立てる柱に使う木材です。
2×4(ツーバイフォー)材と呼ばれる木材で、断面が2インチ×4インチであるためにそう呼ばれています。
木材を売っているホームセンターであれば必ず売っています。
棚板用の1×6材
棚板に使うための木材です。
1×6(ワンバイシックス)材と呼ばれる木材で、断面が1インチ×6インチであるためそう呼ばれています。
こちらも木材を売っているホームセンターであれば必ず売っています。
棚受け用の金具とネジ
ホームセンターで売っているL型の金具と、止めるためのネジです。
ディアウォールを販売している「WAKAI」から専用の棚受け材は発売されています。
しかし多くの棚を設置したい場合はこれだけで費用がかさんでしまうので、僕はホームセンターで売っていた金具で代用しました。
工具類
棚受けを固定するために僕はマキタのインパクトを使用しました。
最悪はドライバーでも代用できますが、たくさん棚を作りたい場合はかなり大変だと思うので、インパクトじゃなくても電動ドライバーがあったら便利です。
安価でおすすめの商品は「マキタ 充電式ドライバドリル」です。
棚の設置する位置をはかるためにスケールも必要です。
ディアウォールで本棚を作る手順
1.測量する
測量するのは立てる柱の高さと棚板の長さです。
まずは柱ですが、ディアウォールで使う2×4材の長さは「(床から天井までの高さ)ー 45mm」とされています。
出典:https://www.wakaisangyo.co.jp/diawall/products/
これだとツッパリ具合が甘くなってしまうので「(床から天井までの高さ)ー 40mm」の長さにしましょう。
例えば床から天井までの高さが2000mmだとしたら「2000mm ー 40mm = 1960mm」となります。
柱を立てる位置が決まったら棚板の長さを測ります。
きちんと2×4材同士の内側で測りましょう。
2.必要な材料を購入
測量したサイズを元に木材を購入します。
2×4材や1×6材はホームセンターに行くと、だいたい6フィート(1820mm)か12フィート(3650mm)で売っていると思います。
ホームセンターでは1カット数十円で木材のカットをしてくれるところもあるので、測ったサイズでお願いするのがいいでしょう。
木材を選ぶ時は反りやねじれなどがなく、なるべくまっすぐで、ふしなどがないものを選びましょう。
ディアウォール本体もホームセンターに売っていると思いますが、あらかじめ電話などで在庫の確認をしてから訪れた方が確実です。
棚受けに使うL型の金具はホームセンターに売ってる適当なものを選びます。
僕は「TRUSCO(トラスコ) ユニクロ特厚金折 35mm TUTK35」このような商品を選びました。
3.必要な長さに切断
自分でカットできるならそれで大丈夫ですが、カットサービスを行っているホームセンターでカットしてもらうのが楽です。
測量したサイズを伝えてカットしてもらいましょう。
4.組み立て
まずはディアウォールをつかって2×4材の柱を立てます。
本体の説明を見ればわかると思いますが、ディアウォールはバネのついた方を上にしてつっぱります。
-40mmでカットしているので大丈夫だとは思いますが、ぐらつく場合は付属のスペーサーをはさんで微調整してください。
2本の柱の間に棚板をつけるため、立てる位置はシビアに調整してください。
マスキングテープなどで天井と床に印をつけて立てると失敗しにくいと思います。
2本の柱を立てたら棚受けの金具をネジで止めていきます。
両側を同じ高さにしないと斜めになってしまうので、鉛筆で印をつけながら止めましょう。
棚受けを設置したら棚板を置きます。
棚板もねじ止めした方がいいと思いますが、僕は面倒臭かったのでねじ止めはせずに置くだけにしました。
この状態ですでに半年以上経過していますが、特に問題はありません。
これで完成です!
ディアウォールの耐荷重は1本につき74kg!ガチャを使用する場合は注意!
ディアウォールの耐荷重量は公式で74kgとなっています。
かなりの重さに耐えることができますね。
注意が必要なのはガチャなどを利用した棚の場合です。
棚1段の耐荷重量は「ガチャの耐荷重量」に依存するので、しっかり確認しましょう。
ディアウォール本棚の材料はネットでも購入可能です!
今回紹介した本棚はホームセンターに行けば全ての材料が揃います。
しかし、徒歩圏内にホームセンターがなかったり、材料の運搬に車が必要であったり、ホームセンターで材料を購入できない人もいると思います。
そんな時はネットでも全ての商品が揃うので安心してください!
木材の質(反りやねじれなど)は選ぶことはできませんが、カットを無料で行ってくれる業者もあるのでかなりの手間が省けると思います。
おすすめの店は楽天市場の「okamoku」というお店がカットを無料で行ってくれるし、材料も安価なのでおすすめです。
今回紹介した本棚であれば以下の商品で作ることができます。
2×4材(okamoku)
1×6材(okamoku)
ディアウォール(amazon)
金具(amazon)
ネジ(amazon)
okamokuでもディアウォールは購入できますが、amazonでの方が安価です。
木材に関しては、作りたいサイズに合わせて商品を選んでください。
アマゾンで購入する場合は「Amazonプライム会員」に加入することをおすすめします
すでに加入している人も多いと思いますが、Amazonをよく利用する人で、まだ未加入の人は早く加入することをおすすめします!
僕もしばらく加入していますが、送料やお急ぎ便がが無料になるのはかなり嬉しいです!
詳しくは「Amazonで買い物するなら絶対プライム会員になった方がお得です!」こちらの記事で解説しているので参考にしみてください。
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Amazonで買い物するなら絶対プライム会員になった方がお得です!
どうも!きんこま(@KINKOMAcom)です。 僕はよくamazonで買い物をします。 今ではネットで色々なものが購入できるので、おそらく皆さんもamazonを利用していることだと思います。 そんな ...
Amazonプライム会員全サービスを知りたい人は「【Amazon利用者必見】超お得なAmazonプライム会員の全サービスを解説します!」こちらの記事を参考にしてください。
僕が作った本棚の合計費用は15,393円
柱3本、棚板11枚(2×2×2440×3本、1×6×3640×3本、ディアウォール×3個、金具×44個、ネジ16個入×3個)で構成された僕が作った本棚の金額です。
実際にかかった金額は忘れてしまったので、上記ネット通販の金額を元に算出しました。
僕はホームセンターで材料を購入したので誤差はあると思います。
おそらくもっと安く購入できたはずです。
ネットで購入するとなるとこのくらいの金額はかかりますが、手間は省けるのでいいかもしれません。
仮に柱2本、棚板8枚(2×2×2440×2本、1×6×3640×2本、ディアウォール×2個、金具×32個、ネジ16個入×2個)の本棚であれば9,396円で製作できます。
参考程度に考えてください!
まとめ
ディアウォールは賃貸の部屋でも、壁を傷つけることなく柱を立てることができる便利な商品です。
僕は本棚しか作っていませんが、テレビ台や間仕切りを作ることもできます。
興味がある人は色々調べてみましょう!
本棚作りにチャレンジして見て、もしうまくいかなかった場合はこの記事のコメント欄から質問してください。
僕は一度作っているので、初めて作る人の相談には乗れると思います!
簡単に作れると重ますが、怪我には注意してください。